要約元
- タイトル:人口が減っていく日本で何をするか?台湾有事・サプライチェーン・人材の偏り…ホリエモンが若者に伝えたいこと
- チャンネル:堀江貴文 ホリエモン
- 公開日:2024-10-03
ホリエモン(堀江貴文氏)が、日本社会の変化について語った講演を要約する。
内容は人口減少だけではなく、AI、半導体、建設業、教育など幅広いテーマに及んでいる。
日本は深刻な人手不足の時代に入っている
ホリエモンが語る「日本の人手不足・AI・人口減少」の未来
ホリエモン(堀江貴文氏)が、日本社会の変化について語った講演を要約する。
内容は人口減少だけではなく、AI、半導体、建設業、教育など幅広いテーマに及んでいる。
日本は深刻な人手不足の時代に入っている
ホリエモンは、日本ではすでに「仕事がない」のではなく、「人がいない」時代になっていると説明する。
特に不足している職種として次のような例を挙げている。
- 建設業
- 測量
- 建築
- 半導体関連
- インフラ整備
一方で、事務職などのホワイトカラーは余り始めているという見方を示している。
半導体工場が建設ラッシュを生んでいる
熊本のTSMC工場やラピダスなど、国内で半導体工場の建設が相次いでいる背景として、次の要因を挙げている。
- 台湾有事への備え
- コロナ禍で起きた半導体不足
- サプライチェーンの見直し
これらにより建設需要が急増し、建設業界では人材不足と賃金上昇が起きているという。
サプライチェーンの重要性
現代の製品は、多くの企業が連携して作られている。
例えば
- 自動車
- 半導体
- ロケット
などは、一社でも部品供給が止まれば全体が止まってしまう。
ウクライナ戦争や新型コロナによって、その脆弱さが明らかになったと説明している。
AIによって減る仕事
ホリエモンは、生成AIやCopilotの普及により、
- Excel作業
- Word作成
- 書類整理
- 一般的な事務仕事
などはAIが代替していくと予想している。
その結果、ホワイトカラーの需要は減少していくという見方を示した。
逆に不足する仕事
一方で、AIでは代替しにくい仕事として、
- 建設
- 測量
- 建築士
- インフラ保守
などは今後も人材不足が続くと述べている。
人口減少はさらに加速する
団塊世代、さらにその子どもである団塊ジュニア世代の高齢化によって、日本の人口減少はさらに加速すると予想している。
現在約1億2千万人の人口も、将来的には
- 1億人未満
- 8000万人
- 7000万人
まで減少する可能性があるという見方を示した。
コンパクトシティ化は避けられない
人口減少によって
- 道路
- 橋
- 上下水道
- 地方インフラ
を維持することが難しくなる。
そのため、住民が都市部へ集まり、生活圏を集約する「コンパクトシティ化」が進むと予想している。
海外を見ることの重要性
ホリエモンは、日本だけを見ていると変化に気づきにくいと話す。
東南アジアなどでは、
- 人口増加
- 経済成長
- 活気
があり、日本との違いを実感できるという。
海外へ行き、視野を広げることを勧めている。
インバウンドには期待している
日本は海外から人気があり、
- 観光
- 食文化
- SNSでの情報発信
などの影響で、外国人観光客は今後さらに増える可能性があるとしている。
不登校についての考え
「中学校3年間不登校だったことは将来不利か」という質問に対しては、
- 強みでも弱みでもない
- 社会で重要なのは自分で学ぶ力
という考えを示した。
教育への考え
ホリエモンは義務教育について、
- 暗記中心教育は時代遅れ
- ChatGPT時代は調べる能力が重要
- 義務教育には歴史的な役割がある
といった持論を展開している。
※これらはホリエモン個人の見解であり、学術的な定説を示すものではない。
大学について
ホリエモンは、
- 大学は本来、優秀な人同士が議論する場所だった
- インターネットやAIによって学ぶ環境は大きく変わった
- 自分で学べる人は大学に依存する必要は少ない
という考えを述べている。
また、今後は
- 建築
- 測量
- 技術職
など、需要の高い専門職を目指す選択肢もあるとしている。
※これもホリエモン個人の意見であり、大学教育全体を評価した結論ではない。
まとめ
今回の講演では、日本社会の変化として次のような点が語られていた。
- 人口減少は今後さらに加速する
- 建設業や半導体関連では人手不足が深刻
- AIによって事務職は減少する可能性がある
- サプライチェーンの重要性はさらに高まる
- 海外へ目を向けることが重要
- 自分で学び続ける力がこれまで以上に求められる
人口減少とAIという二つの大きな変化を前提に、自分の働き方や学び方を考える必要がある、というのが講演全体を通したメッセージだった。